最近話題の肺から吸収されるインスリンについてお話します。
インスリン注射との違いがいくつかあります。
インスリンの剤形は乾燥粉末と液状のものがあります。
1ブリスターが3ないし8単位くらいの2種類になります。
6単位打ちたいときは、3単位のブリスターを2回吸入することになります。
今液状のものが開発されていてこちらは1単位ずつ調整が可能です。
ただし器具の大きさが問題です。
おおきなものは、200gくらいあるそうです。
できるだけ小さいものを開発しようと研究がすすんでいます。
血糖自己測定を2型糖尿病患者さんにも指導しています。
眼底検査や心臓、脳血管障害の検査は近くの総合病院で行なっています。
インスリンの外来指導、ED外来、甲状腺外来、フットケアをおこなっています。