日本で実施された高コレステロール血症の患者さんを対象とした大規模介入試験(52000例)によると、糖尿病を合併した例と非合併例では、心筋梗塞や突然心臓死の発症率が6年間で糖尿病群26.8/1000人、非糖尿病群で15.4/1000人と糖尿病を持っている人のほうが高率でした。

糖尿病の人は、血糖とコレステロール両方良い値をめざしましょう。