静岡の9小学校の生徒2600名の調査で、緑茶の飲用習慣が1日1杯未満の小学生と比べて、インフルエンザの発症が1日1ー2杯で38%、1日3-5杯で46%減っていたという報告が出ました。

糖尿病のコントロールの悪い人は感染症にかかりやすい状態と考えられていますので、冬は積極的にお茶を飲んではどうでしょうか?

水分自体を十分とって尿量を多くすることは、血糖自体も低下していくので良いことと思います。

尚、緑茶はカフェインを多く含むため、子供の適正な摂取には、議論の余地があります。