2015年国民健康調査の結果20歳代で食物繊維の摂取量が60歳代では17gとっているのに対して20歳代では12gと少なくなっていることが報告されました。

食物繊維を多く摂取する方が食後の血糖の上昇を抑制できるといわれています。

食物繊維の摂取量の減少が若い世代に糖尿病が発症する人が増えている原因の一つかもしれません。

野菜、海藻類、きのこなど食物繊維の多い食事うぃ多く摂取することが血糖管理に大切であることをこの機会に確認してください。