皆さんの周囲に小食にもかかわらず太りやすい人や、大食でも太りにくい人がいます。
体質の違いによると考えられていますが、まだ不明の点が多いのが現状です。
食事をするときに酸素消費量が増大し消費カロリーが増えることを食事誘発性体熱産生といいます。
これは、人によって個人差があり、太りやすい人はこの食事誘発性体熱産生が小さいと考えられています。
現在、遺伝的に肥満するマウスやラットを使って肥満の研究が進んでおり、将来は今より有用な肥満の治療法が開発されると思います。
生活習慣病(高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病)の治療を中心に診療しています。
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