米国のスタンフォード大学の研究で、糖尿病になり確率が高くなる遺伝子をもっている人を対象とした調査で、ニンジン、ほうれん草などに多く含まれているベータカロチンが糖尿病の発症に予防的効果があることがわかりました。

糖尿病になってから血糖を下げる効果があるかについては、この論文ではふれていません。

糖尿病になることが心配なご友人がいらっしゃれば、ビタミンAを多く含まれている食べ物を勧めてください。